◆令和6年度国際標準化奨励者表彰(イノベーション・環境局長表彰)受賞

受賞写真

この度、JMAC事務局 研究部 食品産業標準化室長 川島早香が 「令和6年度国際標準化奨励者表彰」を受賞いたしました。

これは、経済産業省より、国際標準化活動に関与し、今後の貢献(継続的な活動)が 一層期待される者(国際標準化奨励者)に対して表彰されるものです。
なお、表彰式は10/8(火)11時より行われました。

今回の表彰は、長く活動を続けてまいりました標準化活動について、JMACの業績とともに、 ご本人の弛まぬ努力と研鑽による国際標準化活動への貢献が認められたものと考えております。

https://www.meti.go.jp/press/2024/10/20241007003/20241007003.html

主な功績は以下の通りです。
バイオテクノロジー分野の分析規格開発において豊富な業務経験があり、それを基に同分野の規格開発を支援した。
これまでISO 20813(分子バイオマーカー解析-食物及び食品生産物中の動物種の検出及び同定のための解析方法(核酸塩基法)-一般要求事項及び定義)の規格開発を目的としたベルリン会議出席や、ISO/TC 34/WG 24事務局の要職経験により、 実戦経験を蓄積してきた。また他の複数の規格開発に際し、ISO専門業務指針に準拠したドラフト開発の面でコンビーナ及びプロジェクトリーダーをサポートし、会議中に議論を聞きながら、ドラフトとコメントシートを修正していく等、高度な国際幹事業務を担当した実績がある。