◆第159回定例会のご案内（8月22日）

※都合により夏目先生の講演は延期いたします。

◆開催概要：JMAC　第159回定例会

　日時：2023年8月22日（火）16:00～17:30
　　　　★　16:00～16:15　ミニ勉強会
　　　　★　16:15～16:30　会員企業紹介（東洋製罐グループホールディングス株式会社様）
　　　　★　16:30～17:20　特別講演　(宮ノ下明大先生)
　　　　　　17:20～17:30　事務局連絡
　形式：JMAC事務所及びWeb形式（Zoom）（ハイブリッド）
　　　　　（Zoom：メールにてお送りしているURLにてご参加ください）
　　　　　　千代田区麹町2-4-10　三誠堂ビル6階
　　　　　　　https://www.jmac.or.jp/access/

◆今回の特別講演

　講師：宮ノ下明大（みやのしたあきひろ）先生
　　　　　（農研機構食品研究部門　食品流通・安全研究領域　主席研究員）
　演題：「収穫したクリ果実内の虫を退治する新しい方法ー低圧炭酸ガス殺虫法の話ー」

講演要旨：
　日本の秋の風物詩でもあるクリ。収穫したクリ果実内には、クリシギゾウムシという甲虫の幼虫が食害していることがあり、保管中に果実に穴を開けて外に脱出します。穴の空いたクリは商品にはなりません。
　そのため、収穫したクリは、くん蒸殺虫剤によって処理されています。この度、農研機構では低圧力の炭酸ガスを用いた新しいクリ果実の殺虫技術を開発し、2022年9月に農薬登録（適用拡大）しました。
　本講演では、この新しい殺虫技術の特徴について紹介します。

◆今回のミニ勉強会

　　『いまさら聞けない　細胞分析とは？』（全3回）
　　第1回　ヒト多能性幹細胞の品質評価について
　　　　　　ヒトES細胞、iPS細胞に関して、品質評価項目設定の考え方や留意事項を解説します。
　　　　　
　　講師：伊藤弓弦（いとうゆずる）先生（国立大学法人筑波大学生命環境系教授）

多くの会員の皆様のご出席をお待ちしております。

※次回定例会予定

　　2023年9月12日（火）16:00～17:30
　　2023年10月17日（火）16:00～17:30